毎日やってもOK♪正しいストレッチ法とは!
〜ストレッチのやり方〜
ストレッチは大きく分けるとゆっくりとリラックス状態で行う静的ストレッチ(スタティックストレッチ)と大きく身体を動かしながら行う動的ストレッチ(ダイナミックストレッチやアクティブストレッチと呼ばれます)の2種類があります。
今回は静的ストレッチの説明をしていきますが、動画では動的ストレッチの解説も行っていますので是非見てみて下さい↓↓
【ストレッチとはなんだろう?】
ストレッチ=伸ばす
という意味があります。つまり筋肉を伸ばす事、これがストレッチです。
【ストレッチの効果】
・疲れを取る
→リラックスして行うので心も身体も疲労が抜けていきます
・疲れが溜まりにくい身体を作る
→継続する事で筋肉や関節が柔らかくなり、普段の生活で溜まる疲れを軽減してくれます
・関節可動域の向上
→関節の動きが良くなります。肩が上がりやすくなった、階段がスムーズに上がれるようになった、など
メリットが非常に多い物だと思います。
【ストレッチのやり方】
あくまでもやり方の説明です。種目に関してはご自身で見たことにある種目や部活動でやっていたもので良いです。身体が柔らかくなりやすいストレッチはありません。一般的な種目を正しいやり方でやるだけです。では参りましょう。
・呼吸を止めない
→呼吸は止まると力みが出ますし全くリラックスが出来ず、ほとんどストレッチ効果が得られません。鼻から吸って、口から吐くような呼吸を心掛けましょう。
・勢い、反動を使わない
→今回は省きましたが、ダイナミックストレッチを除き、基本的には勢いよく反動をつけて良いストレッチはありません。呼吸に合わせてゆっくりじっくり動きましょう。
・イタ気持ち良いところまでは頑張る
→痛すぎると力が入ってしまいます。何も感じないくらいのところでやっても無意味です。その中間地点を狙っていきましょう。
・設置面積を増やす
→地面に触れている場所が多ければ多いほど力を抜きやすいです。立っている時は足の裏しか地面に着いていないので、実はかなり全身に力が入った状態でストレッチをしていることになります。仰向けでやるストレッチはどうでしょう?かなりリラックスして出来ている気がしませんか?体重のほとんどを地面に預けている分、無駄な力が抜けます。時間と場所がある時はなるべく早く座位か寝た状態で行うことをお勧めします。
【ストレッチの間違い】
ストレッチをした後に息がああっていたり、首が痛い、腰が痛い、肩が痛い、となっている人は何かしら間違っています。上記のやり方を読んでいただいて効率よくストレッチを行いましょう。
※ヨガのような意図的に難しい姿勢を取ったりするものは“自分の出来る範囲で”やるようにしてください※
さていかがだったでしょうか?
ストレッチは筋トレと違い、毎日やっても良いものです。逆に疲れが溜まっている時こそやるべきですね。
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