悪い習慣を治すには？

“良い習慣も悪い習慣もどちらも自身で作ることが出来ます”

こんにちは、今回は良い習慣と悪い習慣の話です。

皆さんは自分自身の“クセ”を把握していますか？クセは良い・悪い関係無いような困ったら顔を掻いちゃうとか、喋る前にぺろっと下を出しちゃうとか、こういうのもクセですね。

では悪いクセとはなんでしょう？

今回は身体に悪いクセに絞りますが、例えば座ったら脚を組んでしまうクセ、歩く時に猫背になってしまうクセ、すぐにスマホをイジってしまうクセなど。

座る、歩く、リラックス時、なんて事ない日常生活に中に悪いクセは潜んでいます。そしてなんて事ない事だから治そうとすることもなく、悪い事と自覚も無く習慣化してしまったものをクセと言います。

脚を組むクセがある人は骨盤が歪み、腰痛になりやすいです。

猫背で歩いているとお腹の筋肉が使えず腰に負担が掛かってしまいます。

スマホをちょこちょこチェックしてる人は集中力が欠如し、疲れやすくなります。

今は良くても、将来的に生活する上で支障をきたすクセです。

さて、ではその悪しき習慣“クセ“は治らないのでしょうか？

そんな事はありません。悪いクセは先程も書いた通り生まれ持ったものではなく、生活の中で自分自身で作ったものです。

では逆に”良いクセ“で上書きする事も可能というわけです。

座ったら両脚とも足の裏を地面に着けるように”意識する“

歩く時に姿勢をピンと伸ばして腹圧を入れて歩くよう”意識する“

スマホ音を切ってチェックは60分に一回として他の時間は見ないよう”意識する”

という事です。

簡単な事です。特に時間を取る必要はありません。

やる事は２つ

“無意識の悪いクセ“

を

”意識して良い動きにする“

こと。

もう一つは

”無意識下“で行われるクセは”意識“しないと治りません。つまり治そうという強い意志を持つ事です。

悪い事ではない自分のクセは個性として大切にして頂いて、悪しきクセは危機感を持って強い意志・意識を持って取り組んでいきましょう。

ちなみに、スマホを見るクセの治し方としてあげたメールチェックの時間を決めそれ以外の時間は見ない、という方法ですが、メンタリストDAIGOさんの方法を採用させて頂きました。

人はメールチェック以外にもSNSチェックなども含めて１日平均100回以上スマホをチェックしているそうです。

そしてメールが来てないか確認する３秒程度の時間で集中力が途切れ、また集中し直すのに10秒掛かるといわれています。ではメールチェック時間が1分だったら？集中力は完全に途切れ、再度集中するにかなりの時間を要します。これが勉強中や仕事中だったらどうですか？かなり非効率的ですよね。

なのでスマホはマナーモードにしてポケットやカバン、視界に入らないようにして60分なり区切りの良いところまで勉強や仕事を終わらせてからチェックしましょう。

視界にスマホが入ったり通知音が聞こえるだけでも集中力は途切れるそうなので可能な限りやってみると良いかもしれません。

いかがだったでしょうか？

定期的に腰痛が起こる、肩こりが永遠に取れないという方は何から悪しきクセがあると思いますので、是非自分自身を見つめ直す機会にして頂けたらなと思います。

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