運動する前後の食事アドバイス
冬は代謝が上がりやすいのでダイエットに最適な季節です。
そして、運動を決意していざやるぞ!となったら効率の良いトレーニングがしたいですよね。
今回は効率良くトレーニングをする前に気をつけるべき事をお勉強しましょう。
【空腹は避ける】
空腹時の運動はダメです。ダイエット中だから、と言って朝から何も食べずに運動前も何も食べず空腹。これは大変効率が悪いです。
ご存知の通り炭水化物も脂肪も身体を動かす大切なエネルギーです。空腹という事はそのエネルギーがないという事です。脂肪を燃やすために空腹で運動するというのも分かりますが、不足したエネルギーは筋肉を無理矢理分解してエネルギーにしようとする働きが起きます(糖新生)。トレーニングで筋肉を付けて代謝を上げようとしているのに、筋肉を削って筋トレをすると言うには全くもって非効率ですよね。
○対策○
運動の一時間くらい前であればバナナやおにぎりなどで糖質(エネルギー)を入れていきましょう。動くエネルギーがしっかりチャージされればトレーニング時の集中力も増し、効率よく脂肪燃焼・筋肉の強化が期待できます。
×注意×
チョコレートやお菓子のようなものは砂糖がかなり入っており血糖値の急上昇が起こってしまい、そも血糖値の上昇を抑えるためのインスリンが大量に分泌され結果的に身体のダルさに繋がり運動効率が落ちます。(過剰なインスリンの分泌で逆に低血糖を起こす減少をインスリンショックといいます)
【満腹は避ける】
空腹もダメですが、満腹もダメです笑
満腹状態の時は消化にかなりのエネルギーを使っている状態です。完全に消化が終わっていない状態で運動をすると消化の方に使っていた血液を筋肉にも回さなければならなくなり、消化も運動も中途半端な状態で行われて非常に効率が悪いです。消化器、筋肉両方に血液を回さなければならなくなった結果、脳に血液が回らなくなり酸欠状態になり運動どころではなくなります。
運動中に顔面蒼白で倒れちゃった経験がある方やそんな部活仲間がいた、なんて経験はありませんか?運動の直前にたくさんご飯を食べたり、消化吸収に時間が掛かる動物性の油を含んだ物を食べていませんでしたか?もしかしたらそれが原因だったかもしれませんね。
○対策○
空腹時と同じですが、どうしても食べたければ果物やおにぎりのような消化に時間がかからない軽食を一時間〜二時間前に済ませておく事です。
×注意×
満腹の注意事項ではないかもしれませんが、運動中にポカリやエナジードリンクなど加糖を大量に含んだ飲料を一気に飲むことは避けましょう。消化にもエネルギーを使い、運動にもエネルギーを使うのは非常に非効率です。気をつけましょう。
【どうしても時間が無くて直前に食べなきゃいけない場合】
空腹もダメ、満腹もダメ、でも時間が無くてどうしても運動直前に食べなければならない。そんな時はシンプルによく噛んで食べましょう。これは普段からも意識してほしい事なのですが、よく噛んで唾液である程度溶かして消化吸収しやすい状態で消化器へ送ってやれば内臓へのストレスが多少軽減します。
【まとめ】
・トレーニング時に満腹も空腹もNG。
・一〜二時間前には消化に良い軽食を済ませてエネルギーを補給した状態で運動するのが効率的。
・どうしても直前に食べなければならない場合はバナナ、おにぎりなど消化に良く、エネルギーになる炭水化物を含んだ物を摂取する。チョコや菓子パンなど脂質が多く消化に時間が掛かるものはNG。
・運動後は炭水化物の様なエネルギーではなく、たんぱく質を含んだものを摂取するのが望ましい。
皆さん、どうせやるなら効率の良いトレーニングを♪
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齊藤 博樹(サイトウ ヒロキ)
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