ダイエットに最適な痩せる時間帯がある！賢く減量しましょう

ダイエットのためにエクササイズや運動を取り入れている方も多いですよね。

同じ内容の運動でも、その効果をアップさせる簡単な方法があります。

それはずばり、ダイエットに最適な痩せやすい時間帯に運動をすることです！

一定の時間帯を狙うことで、効率よく賢い減量が叶えることができるんです。

すでに運動習慣のある方も、これから運動を始めたい方も要チェックです！

ダイエットに適した時間帯1：朝7～9時

朝の7～9時の間は、脂肪をため込むコルチゾールの分泌が少なく、かつ筋肉増強・脂肪燃焼に働く成長ホルモンの分泌が活発な時間帯です。

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コルチゾールの分泌が少ないため、この時間帯に運動をすれば、摂取した食事が脂肪になりにくいです。

食べたいものは朝の内に食べましょう！

さらに筋肉を増やす、脂肪を落とす、骨を強めるなどに働く成長ホルモンは、1日の間に波のように出ていますが、就寝時に次いで分泌が高くなるのが朝7時～9時の間です。

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筋肉量を増やしながら、脂肪をため込みにくく、さらに脂肪燃焼を促すことのできる朝の7～9時はダイエットのゴールデンタイムと言えるでしょう。

朝の運動のポイント

運動は朝の空腹時がおすすめ

運動を朝に行うのであれば、食前、空腹の状態で運動をするのがおすすめです。

空腹時は体内の糖質が少ない状態なので、不足している糖質を補うために、蓄積されている脂肪が分解されて優先的に消費されます。

ただし、あまりにも空腹時に運動を行うと、エネルギー不足からめまいや不整脈に繋がることも。

空腹が気になるようであれば、アメやプロテイン飲料、バナナ、ゼリーといった素早くエネルギーに変わりやすいものを食べてから行うか、運動の量や負荷を少なくするなど調整をして運動に取り組んでくださいね。

朝の運動で基礎代謝10％アップ

朝に運動を行うことで、体温を上げて、その日1日の基礎代謝を10％程度あがった状態にキープできる点にも注目です。

基礎代謝が上がる=何もしなくても勝手に消費されるカロリー数が増えるので、朝の運動習慣で自動的に痩せやすい体作りに繋がります。

運動前のストレッチも重要

起床直後は体が十分に起きていないため、ウォーミングアップを3分〜5分、必ず行いましょう。

交感神経を目覚めさせるほか、ケガの予防にもなります。

効果を高める朝食のポイント

運動後の朝食としておすすめなのが「タンパク質を含んだ食べ物」です。

運動後は筋肉の細胞が傷ついている状態です。

しっかりとケアをして効率的に筋力をつけるためにも、タンパク質を含んだ食べ物を積極的に摂ることがおすすめ。

さらにタンパク質は腹持ちも良いので、1日の間食の頻度や量を減らしやすくなります。

ここで注意したいのは、運動後、すぐに食事をしないことです。

運動してからしばらくは体脂肪を燃焼しやすい状態なのですが、運動直後に食事をとってしまうと、せっかくの脂肪燃焼作用が、食べ物の消化吸収活動へとシフトしてしまいます。

運動をしたら、まず1杯の炭酸水を飲み、体を落ち着けてから30分の時間を置いて朝食を摂りましょう。

ダイエットに適した時間帯：夕方〜19時

風邪を引いた時にはとくに、夕方から夜にかけて熱が上がりやすいと感じることはありませんか？

これは、16時～19時頃は体がもっとも活発になり、体温も上がりやすくなるためです。

体が温かく血行も比較的良い状態になるので、カロリーを消費しやすくなる時間帯だと言えます。

さらに、夕方の運動は質の良い睡眠を叶えたい方にもおすすめなんです。

寝る前に体の中の温度（深部体温）が一気に下がると、眠りが深くなりますから、運動をして体を温めておくことはスムーズな入眠に繋がります。

適度な疲れもあって、ぐっすり眠りやすくなりますよ。

効果を高める夕方からの運動のポイント

就寝直前の運動には注意をしましょう。

就寝直前にあまりに激しい運動をすると、交感神経が優位になりかえって寝付けなくなります。

激しい運動であれば、就寝の3時間前までには済ませられるといいですね。

どうしても就寝直前に体を動かしたい時には、ストレッチやヨガに留めることをおすすめします。

効果を高める夕食のポイント

夜の時間帯だとどうしても食事直後の運動になってしまうという方もいらっしゃるかもしれません。

結論から言うと、食事直後に運動をすると消化不良に繋がる可能性があり、おすすめできません。

これは、食事直後は食べ物を消化するため、胃に血液が集まるためです。

運動をしたことにより、胃に集まるはずの血液が筋肉へと優先されて、消化不良を引き起こしやすくなります。

食事の後2～3時間を空けて運動されるのがベストですが、どうしても夕食直後(30分〜1時後)に運動をする場合には、消化に良い食べ物を摂取する、少ない量を摂取するなどの工夫をしてみましょう。

まとめ

ダイエットに最適な時間帯は、ホルモンの分泌を活用して朝の7～9時。

体が活発で体温も高くなる、夕方〜19時がおすすめであることをご紹介してきました。

運動効率のよい時間帯を知り、「この時間帯に運動をするんだ」と決めてしまうことで、運動の習慣化にも繋がります。

上手に時間管理をしながら、今回ご紹介した運動や食事も抑えつつ、ぜひ賢く効率的なダイエットに繋げるヒントにしていただけたら幸いです。