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自宅トレーニングが続かないのは必然!それでも続く・習慣化するコツ6つ

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「せっかくダイエットDVDやヨガマット、ダンベルなんか器具まで購入したのに…宅トレが続かない」

「自分ってなんて怠け者なんだろう」

そんな風に思われてはいませんか?

実は、自宅トレーニングが続かないのは人間の傾向として当たり前のことなんです!

ですから、ご自身を責めないであげてください。

「宅トレをはじめよう!」と思ったその気持ちと行動力は凄くえらいことです!

取り組み方や周りの環境を少し変えてみるだけで、宅トレに何回も失敗してきた方でさえ宅トレの習慣化が目指せます。

今回の記事では、続かなかった自宅トレーニングを続けるためのコツをご紹介して行きます。

 

自宅トレーニングが続かないのは当たり前?陥りがちな理由4つ


そもそも自宅トレーニングが続かない原因とは?

宅トレに挫折する原因を見て行きましょう!

 

ダイエットのやり方が悪い

ぽっこりお腹を解消したい、太ももを引き締めたい、クビレを作りたいなど、自分の体をより美しくしたい願望は尽きませんよね。

だからこそ、あれも、これもとダイエットメソッドや筋トレをやみくもに取り入れた結果、「自分なりに頑張ったし、時間もかけたのに何1つ大きな変化がない」なんてことに。

1日中立ち仕事をしている、デスクワークをしている、O脚気味など、日々の習慣によって体の特徴は人それぞれ。

誰かにとって効果的なトレーニングメニューや、トレーニングのフォームがあなたにとってベストなものとは限りません。

どうしたら良くなるのかを抑えて自宅トレーニングを続けないと、結果が出ず、モチベーションが続かないのです。

 

他の事に気を取られてしまう(集中できない)

お家に帰ると、トレーニング以外にしたいこと、しなければいけないことが沢山待ち構えています。

洗濯・掃除・好きなテレビを見る・読書・買い物・育児etc… 。

そうなると、トレーニングの優先順位はどうしても低いものになりがちです。

「なんでトレーニングをしたいのか」トレーニングに掻きたてられるような動機が大切になってきます。

動機の作り方については、後述していきますね!

 

トレーニングは本能的に避けるべきもの

トレーニングでは、生命を守るための栄養の備蓄である、体脂肪を意図的に落としていきます。

人間の本能として、体を守るべきものを落とすのは、生命の維持に反する行為です。

「その行為は必要ないよ」と体が本能的に嫌がるため、トレーニングが続きにくくなってしまうんですね。

 

行動学的にも人間だからこそ トレーニングが続きにくい

これまでに馴染みのないことを始めるときには、精神的にも疲れてしまうものです。

また、トレーニング後に筋トレになること、疲れてしまうことなど、トレーニングをすることは人間にとってデメリットと感じられることの方が多いですよね。

人は行動の後にデメリットを伴うことが分かることに対して、行動を起こしにくい生き物です。

性格云々の問題だけでなく、人間の性から見ても、自宅トレーニングが続かないのは、実は仕方のないことだと言えるんです。

 

自宅トレーニングを習慣化するコツ6つ

人間の性はそう簡単に変えられませんよね。

でも、周りの環境や取り組み方であれば簡単に変えていくことができます。

自宅トレーニングを続けるために、何をどう変えればよいのかを見て行きましょう!

 

ポイント1:目標を明確にする


目標の立て方は、モチベーションの持続力を左右する大切なポイントです。

長期・短期目標の2つをまずは考えます。

 

長期目標の立て方

NGな長期目標

  • -5㎏痩せたい
  • 綺麗になりたい

 

OKな長期目標

  • 旦那に太ったと言われたから、-5㎏達成して綺麗になったと言われたい
  • 娘に他のママに比べて可愛くないと言われた。今度の授業参観までに必ず娘に可愛いと言わせたい!
  • ●か月後の同窓会に向けて、一目ぼれしたワンピースが必ず似合う体型になる

 

なぜ自宅トレーニングを始めたいと思ったのか、火をつけたストーリーやきっかけ、そして具体的にどうなりたいのか、詳細にイメージができる長期目標であるほど、挫折しそうになった時に自分を鼓舞する動機付けになります!

 

短期目標の立て方

NGな短期目標

  • 1週間毎日トレーニングをする
  • 間食を絶対にやめる

 

OKな短期目標

  • 週に3回、いつもより30分早く起きて、その時間を宅在トレーニングに充てる
  • 次のトレーニングでは今回より、同じ種目で1回でも多くダンベルを上げる
  • 腕立て〇〇回できるようになる
  • 1日の間食は200カロリーまでにする

 

短期目標はより具体的にかつ、自分のライフスタイルを考えて、無理のないものに設定しましょう。

たとえば、運動習慣がほとんどない方にとって1週間であっても毎日のトレーニングは相当のハードルです。

完璧を求めすぎずに「これなら何とかできる!」というレベルの具体的な短期目標の設定がおすすめです。

 

ポイント2:自宅トレーニング用のスペースを常にスタンバイしておく


自宅トレーニングを開始するまでの手間をできるだけ省くと、続きやすいですよ!

たとえば、

  • ヨガマットは敷いたままにしておく
  • トレーニングスペースを作っておいて、器具などは基本だしっぱなしに

 

ヨガマットなど丸めてクローゼットに入れておくこともできますが、トレーニング前の「スースを用意する、ヨガマットを取り出して広げる」といった数秒の言い訳をしてしまう手間や暇さえもなくすことで、宅トレを持続しやすくなります。

 

ポイント3:まずはトレーナーを付ける


運動初心者の方、運動が苦手な方であれば、はじめから自分だけで自宅トレーニングを開始しないことをおすすめします。

自分の体の癖にあった運動の方法や、種目、フォームをまずは確実に叩きこんでおかないと、成果がすぐに出ません。

また、自分の力で他のエクササイズにも正しく応用を利かせられる力も付きません。

運動初心者の方、運動に苦手意識のある方は、ジムやオンラインダイエットなどでプロのトレーナーに見てもらいながらスタートダッシュをしましょう!

無駄な努力に掛けるロスが大幅に減り、効率的かつ、トータルコストで見ても十分に元を取れます。

「でも、トレーナーを付けるって、お高いのでは…?」とお思いの方もいらっしゃいますよね。

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ポイント4:曜日ごとに実践することを決めておく


帰宅をしてから「何をしようか」なんて考えると、「なんだかきついな。今日はやめておこう」なんて誘惑に負ける隙ができます。

何曜日にどの部位の種目をどれだけ行うか明確に決めてしまいましょう!

筋肉が回復するまでに24〜78時間かかるので、曜日別にトレーニング部位を固定することをおすすめします。

以下のメニューの組み立て方は、全身を鍛えることを想定した例になります。

ライフスタイルに応じて月曜日・水曜日・金曜日の3日のみにしたり、全身ではなくて、お尻・背中・お腹など気になる部位のみに特化してみたりするのもいいですね!

 

例:

月曜日:腕

・プッシュアップ×10

・ダンベルフライ×10

・ダンベルカール×10

・フレンチプレス×10回

・リバースプッシュアップ×10回

 

火曜日:腹

水曜日:脚

木曜日:背中

金曜日:腰

土曜日:肩

日曜日:休息日

 

こうしてルーティーンを決めて、1ヶ月も続けると心理的に面白い変化がでてきます!

 

第1ステップ:義務感

トレーニングへの義務感を感じるようになる。

 

第2ステップ:焦り

トレーニングが出来ない日が出てくると気持ち的に「せっかく積み上げてきたのに、今日はできなかった、どうしよう」と言う焦り。

出来なかった分、明日に必ず回そうという決意が固くなります。

 

第3ステップ:トレーニングが日常に 

トレーニングをすることが億劫だった以前の自分から、トレーニングをしない日があることに不安や焦りを感じる自分に。

「トレーニングなしでは、精神的にも身体的にも快適に生活ができない」と思えるようになってきます。

 

ポイント5:面倒でも5分だけやってみる

「今日は自宅トレーニングをしたくないな」と思う日でも、「1種目だけでも」と思ってやってみましょう。

いざやり始めてみると30分、1時間と、結局予定通りにできてしまうことも。

面倒でも最初の1歩を踏み出すだけで、最期までやり遂げられるかもしれません!

 

ポイント6:自分の データを取っておく


体重や体脂肪率の変化など、体型の写真を何日かおきに撮ることで変化を感じやすいです。

  • 毎週同じ曜日に、同じポーズで、同じ場所で鏡の前に立って写真を撮る。
  • 体重と体脂肪率はできれば毎日、1週間に1回お腹周りを測る。

自分を焚きつける材料になりますよ!

 

まとめ:自宅トレーニングが続かない…環境とやり方を変えれば続く自分に!

自宅トレーニングが続かないのは、人間である以上、ある程度仕方のないこと。

ですが、環境ややり方を変えれば、宅トレが続きやすくなるのも本当のところです。

運動初心者の方であれば、自宅トレーニングをはじめるにあたって、宅トレに入る前に数カ月はジムに通ってトレーナーに見てもらうか、オンラインダイエットプログラムでプロのトレーナーに見てもらいながら宅トレを実践することをおすすめします。

 

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右も左も分からないまま、自宅トレーニングを始めるのは、戦術も分からず武装もせずに戦場に放り出されるようなものです。

上手くいかないのは当然ですし、ケガのリスクも高めてしまいます。

自分にあった運動のノウハウや体の弱点を知った上で、自宅トレーニングを行うことで、きちんと努力に見合った成果がでてきますし、続けるのも楽しくなりますよ!

自宅トレーニングが続かないループから抜け出して、理想の体型と健康を手に入れましょう!


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入稿者写真
記事を書いた人
スマートチェーン コラムライター田中

モデルとしても活動している海外在住の30代女性。

  • FASHION TVモデルスカウト審査員
  • MISS EGZOTICAトップ5
  • ダイエット検定1級プロフェッショナルダイエットアドバイザー

美容・ダイエット・筋トレ・習慣化など、幅広いジャンルにおいて、スマートウェイ・スマートスタジオ・スマホフィットの会員さまにとって、役立つコラムを執筆中。

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