睡眠を知るところから。スマートウォッチを活用した睡眠ログについて
みなさんは、ぐっすり眠れていますか?
コロナ禍において、これまでの生活リズムが崩れて眠れなくなってしまった、という方も少なくないと思います。
今回は2020年からAppleWatch(アップルウォッチ/スマートウォッチ)を使用している筆者が、スマートウォッチ・スマートフォンを活用した睡眠記録・管理について記事を書きます。
今、Apple Watch(アップルウォッチ)を筆頭に、スマホと連携し様々な便利機能を使用できるスマートウォッチが人気です。
スマートウォッチは、通知機能や、手軽にキャッシュレス決済できる電子マネー機能も便利ですが、健康管理機能がとても有効です。
筆者は
- 活動量計
- 睡眠記録の管理
をメインにスマートウォッチを活用しています。
睡眠分析には心拍計が欠かせません。
というのは、レム睡眠と深い睡眠(ノンレム睡眠)では、心拍パターンに大きな差があるからです。
レム睡眠の間は、呼吸も心拍も不規則になりがちで、ノンレム睡眠睡眠は呼吸も心拍も落ち着きます。
AppleWatchなどのスマートウォッチは、「心拍パターン」と「寝返り」を利用して睡眠分析を行います。
「睡眠」アプリで就寝時間と起床時間を設定しておけば、Apple Watchを腕につけて寝るだけで睡眠時間、眠りの深さ、睡眠中段回数、いびき、心拍数、呼吸の乱れなどを自動的に測定・記録してくれます。
では、どの様なデータや記録(ログ)が取れるのか見てみましょう。
筆者の実際の睡眠ログ
これは筆者のある日の睡眠ログです。
毎晩AppleWatchをつけて眠り、
「AutoSleep」というアプリで管理しています。
睡眠効率・睡眠の評価が「数値化」されますので、
質が良かった・悪かったの判断が簡単にできます。
時間ごとの状況もこんなに詳細に出すことができます。
かなり正確に把握できます。
さらに、就寝30分前にはApple Watchが睡眠を促してくれなすし、
起床時間になると、Apple Watchが腕をトントンと叩くように振動して、やさしく起こしてくれます。
AppleWatchをつけて眠る様になってから
寝坊することがなくなりました。
睡眠アプリを見る様になってから、
毎日眠るのが楽しくなりました。
前日
- 何時にどういうものを食べたか
- どれくらいの運動・活動をしたか
などによって睡眠のスコアが変わるため、ゲーム感覚で、自分の活動・睡眠と向き合うことができます。
睡眠の量や質についても正しく現状把握ができることにより、
より良い睡眠をするために、情報を得たり、工夫したり、努力する様になりました。
良い睡眠がとれることにより、
仕事のパフォーマンスアップに繋がっています。
ちなみに、眠る時にスマートウォッチを付けると邪魔じゃないか、という声もありますが、
筆者は全く気にならず、今では「つけていないと気持ち悪い」と思うようになりました。
スマートウォッチは電池切れが心配ですが、
朝シャワーに入っている間と、事務所で仕事している30分間充電するだけで、
一日中電池が切れる心配がありません。
活動量計としてのスマートウォッチ
また、スマートウォッチを付けることにより活動量の意識が変わり、平均1万歩前後歩くようになりました。
スマホだけの時よりも、正確に歩数を把握できるので、
歩くのが楽しくなります。
また今は小学生や年中の息子二人と
- ポケモンGO
- ピクミンブルーム
などのゲームをすることにより、外出したくなる環境を作っています。
ゲーム感覚で、睡眠や活動量を把握でき、改善したいという気持ちにしてくれるスマートウォッチ。
安いものではありませんが、
一度買ってしまうと月々の費用は掛かりませんし、
健康のための投資としては安いので、ぜひ興味がある方は試してみてください。
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