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“夏のむくみ”の体重増加が秋冬のダイエットにも影響!今すぐできる夏のむくみ対策

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  • 夕方になると靴がきつくなる。
  • 毎日体が重くてだるい…。
  • 汗をかいても食べてなくても太る!痩せない!

なんて、夏ならではの体の不調に悩まされていませんか?

体力を消耗するイメージと夏バテの影響もあって「夏は痩せやすいのでは?」と思われがちですが、実は、1年の中でもっとも太りやすい時期なんです…!

<<<夏のダイエットは痩せにくい…!夏にグングン痩せるダイエットのコツ

 

この記事では、夏太りの原因の1つなる「夏のむくみ」とその解消方法をご紹介していきます。

 

夏のむくみを秋・冬太りに繋げない!夏むくみ対策をおすすめする理由

体に水分をため込んだまま秋・冬を迎えると、冬場の冷え性にさらに悩まされやすくなります。

また、夏に体重が増えた方のおよそ9割は、秋になっても元の体重に戻らない、さらに太ってしまうと言われています。

食欲の秋、食べ過ぎの危険がある年末年始が待っていることを考えると、今から夏太り・夏のむくみを解消しておくことで、体重増加への歯止めにもなると言えるでしょう。

ぜひ、今からできる夏のむくみの解消方法を取り入れて、夏太り・秋太り・冬太りを寄せ付けない体を作っていきましょう!

 

【夏の怪奇現象】ただ普通に生活するだけで太る・痩せにくい理由としての“むくみ”

体がむくんでいる=余分な水分が皮膚の下にたまって、腫れぼったくなった状態です。

体内の水分排出が上手に行われないことで、体のむくみになります。

「でも、汗をたくさんかく夏なのに、なぜ水分排出が上手くいかないの?」と矛盾が生じますよね。
夏むくみの背景には、こんな理由があります。

 

暑さで血管が広がる

静脈の血管が広がり、血液が逆流しやすくなることがあります。

すると、血液中の水分が体内に漏れやすくなり、むくみの症状が現れます。

 

冷たい飲み物と食べ物の変化

冷えたジュースやアイス、コーヒなど、冷たい飲み物を飲むと内臓温度が下がり、代謝も下がります。

さらに冷えた飲み物・食べ物は味をしっかり出すために、お砂糖をたっぷり使用しています。

エネルギーとして、過剰な糖質が水分と一緒に溜め込まれるので要注意ですよ。

また、冷えたビールやワインに味の濃いおつまみをチョイスしてしまうと、これもまた塩分過多となり体に水分をため込む原因に。

このほかにも、夏ならではの食事の変化として、手軽に用意ができるそうめんやラーメン、カレー、パスタ、丼ものなど、1品で済むメニューが増えがちではありませんか?

台所に立つのも辛い夏場は、「手軽な料理で済ませたい」とついつい思ってしまうものですよね。

ですが、こういった料理は糖質・脂質・塩分が多いため、水分ため込みの原因になるだけでなく、野菜やたんぱく質など必要な栄養素が不足して、カロリーだけを摂り過ぎる傾向に。

暑さの影響で体を動かす機会が激減することも拍車をかけて、知らず知らずの間に水分ため込み&脂肪ため込み体質に陥りがちになります。

 

エアコンなどによる体の冷え

エアコンで快適な屋内で過ごし、体が冷えると、静脈の血流が悪くなってむくみやすくなります。

その上、夏の暑さから運動不足になることで、下にたまった血液を押し上げるふくらはぎの筋肉ポンプ機能が働かなくなり、むくみのスパイラルが加速します。

 

夏のむくみを解消してスッキリボディへ!

ここまで夏のむくみを招く原因についてご紹介してきました。

思い当たる点が見つかってしまったしまった方は、ぜひ夏習慣の見直しをしてみてくださいね。

次に具体的な、誰でも簡単に取り入れられる、夏むくみの解消方法をご紹介します。

 

冷たくて甘い飲み物を控え、少量ずつお水を飲む


体の冷えを予防するために、飲み物は常温のものを選び、水分ため込みの原因となる甘い飲み物もできるだけ避けましょう。

お水は一気にのむと体に吸収しきれず、余分な水分が血管から細胞にしみ出して細胞間に水がたまってしまいます。

1回あたり200ml程度までを目安に1~2時間ごとの水分補給がおすすめです。

 

カリウム・クエン酸を豊富に含む食べ物を役立てる


「塩っぽい食事を摂りすぎてしまったな…」なんて時には、意識的にカリウムを含んだ食材や飲み物を役立ててみてください。

カリウムには塩分を体外に排出する働きがあり、体の水分量バランスを保つ上で役立ちます。

海藻・ナッツ類・里芋などのイモ類、ホウレンソウ・小松菜・アボカドなどの野菜、バナナ・メロンと言った果物にもカリウムが豊富に含まれていますよ。

クエン酸を含む食材にも注目です。

クエン酸には、血流の循環を促して、むくみを改善する働きがあります。

クエン酸が豊富な梅干し・レモン・キウイ・トマトなども意識的に摂ってみてくださいね。

 

夏こそ、体を温める食材を


ネギ・ニンニク・ショウガ・シナモンなどの身体を温める食材や薬味で、血行促進効果のある食品で温活を。

毎食に温かいスープや白湯を+するのもおすすめです。

 

足首、手首、首回りを冷やさない

運動など体を動かして根本的に血液循環を改善することも大切ではありますが、即効性が高いのが体を温めることです。

とくに足首・手首・首回りは3首と呼ばれる部位で、皮膚のすぐ下に太い血管が通っています。

ここが冷えると冷えた血液が全身に回ってしまうので、屋内にいるときには意識的に、靴下や長袖の羽織物、スカーフなどでカバーしましょう。

 

夜はぬるめのお湯でゆっくりと湯船に


38~40度ほどのお湯を張った湯舟に、うっすらと汗をかくくらい(10~20分)を目安に浸かるのがおすすめです。

体が芯から温まり、血行促進・代謝アップに繋がります。

炭酸風呂・水素風呂などもお試しあれ!

 

血行を促す簡単なストレッチ・エクササイズを取り入れる


仕事や家事の合間に

足の甲を上下に動かして、つま先を曲げ伸ばししてアキレス腱を伸ばす。

足首をぐるぐると回すなど。

ふくらはぎ足首の血流を良くするストレッチを30分に1回のペースで行ってみましょう。

 

テレビを見ながら・寝る前に

仰向けになって手足・足首を天井に向けて伸ばしてぶらぶらと30秒ほど動かす。

同じ仰向けの姿勢で自転車をこぐように足を動かすなど。

重力で下にたまりがちな血流を押し上げるのに役立ちます。

 

スクワットで股関節周りを緩めましょう

スクワットは、下半身の筋肉を効率よく使える運動の1つです。

大きな血管が集まる股関節周りの柔軟性も高まって血液循環を促してくれるので、スクワットも取り入れてみてください。



まとめ

夏太りの1要因になる、夏のむくみ。

今からできる範囲で夏のむくみ解消方法を実践することで、食欲の秋、忘年会・新年会などの体重増加を加速させる年末年始に備えて、太りにくい体を作っていきましょう。

運動のこと、食事のこと、何かお困り事はありませんか?

いつでもスマートスタジオ・スマホフィット・スマートウェイのトレーナーまでお気軽にご相談くださいませ。

 

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入稿者写真
記事を書いた人
スマートチェーン コラムライター田中

モデルとしても活動している海外在住の30代女性。

  • FASHION TVモデルスカウト審査員
  • MISS EGZOTICAトップ5
  • ダイエット検定1級プロフェッショナルダイエットアドバイザー

美容・ダイエット・筋トレ・習慣化など、幅広いジャンルにおいて、スマートウェイ・スマートスタジオ・スマホフィットの会員さまにとって、役立つコラムを執筆中。

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